実写リアル系モデル「Majic Mix Realistic_v2」を試してみた

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 実写リアル系の画像生成を得意とするStable Diffusionですが、管理人はこれまでずっとChilloutmixを使っておりChilloutmixの一択と言っていいほど多用してきました。しかし、今回試すことにしたmajicmixrealistic_v2というモデルが、とても魅力的なAI画像を生成してくれるらしいのでその噂を耳にしたからには、このmajicmixrealistic_v2、試してみる他ありません。

「Majic Mix Realistic_V2」をダウンロードする

jtamph/magicmixRealistic at main
We’reonajourneytoadvanceanddemocratizeartificialintelligencethroughopensourceandopenscience.

「Majic Mix Realistic_V2」を使ってみよう

 実際に使用してみます。今回は、テストなのでプロンプトはいたってシンプルにします。

 凄いですね!質感がより洗練された画像が生成されました。

 化粧が濃い目なのが特徴的ですね。また、背景のディティールが一段階、いや二段階くらい上がった気がします。プロンプトに被写界深度いわゆるボケ感を書いたので精細さはないですがそれでも背景がしっかりと描写されているのは驚きですね。

「Chill Out Mix」と「Majic Mix Realistic_V2」の違いを比べる

 続いて、「Chilloutmix」と「majicmixrealistic_v2」の違いも比べてみたいと思います。プロンプトは同じにしてそれぞれ数枚ずつ生成してみます。

「Chilloutmix」

「majicmixrealistic_v2」

まとめ

 結局のところ好みの問題になってくるかと思いますが、新しいもの好きのミーハーな管理人としては、majicmixrealistic_v2に軍配が上がりました。欧米ロリ系顔を得意とするChilloutmixに対してmajicmixrealistic_v2は、アジア系の顔が得意なのかも知れません。まだ、majicmixrealistic_v2のポテンシャルを引き出せていないと思うので更に研究していきたいと思います。

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